妊娠中の便秘がつらいときに。お腹にやさしい改善習慣ガイド

妊娠中の便秘がつらいときに。お腹にやさしい改善習慣ガイド
目次
  1. 妊娠中に便秘が起こりやすい理由
  2. まずはここから。便秘対策の基本4つ
  3. 便を出しやすくする生活のコツ
  4. 薬を使う前に知っておきたいこと
  5. 早めに受診したいサイン
  6. まとめ
  7. 参考にした情報

「何日も出ていなくて苦しい…」「いきむのが怖い…」など、妊娠中の便秘は本当につらいですよね。
実は妊娠中はホルモン変化や子宮の圧迫で、腸の動きがゆっくりになりやすい時期です。

この記事では、妊娠中に検索されやすい悩みのひとつである便秘対策を、毎日続けやすい方法にしぼってやさしくまとめます。

妊娠中に便秘が起こりやすい理由

妊娠中は、次のような要因が重なって便秘になりやすくなります。

  • 黄体ホルモンの影響で腸の動きがゆるやかになる
  • つわりで食事や水分の量が減る
  • お腹の張りが気になって運動量が落ちる
  • 鉄剤の内服で便が硬くなることがある

「私だけかも」と思わなくて大丈夫。妊娠中はとてもよくある悩みです。

まずはここから。便秘対策の基本4つ

1. 朝の水分を先にとる

起きたらコップ1杯の水や白湯をゆっくり飲むと、腸が動くきっかけになることがあります。
冷たい飲み物がつらい日は、温かい飲み物でOKです。

2. 食物繊維は「急に増やしすぎない」

野菜・海藻・きのこ・果物・オートミールなどを少しずつ。
一気に増やすとお腹が張りやすいので、1日1品追加するくらいが続けやすいです。

3. 発酵食品を毎日ひとつ

ヨーグルト、味噌、納豆などを無理のない範囲で。
体に合う食材は人それぞれなので、食べやすいものを選びましょう。

4. 体をやさしく動かす

散歩、ストレッチ、深呼吸などの軽い運動は腸のリズムに役立ちます。
しんどい日は、座ったまま肩回しや足首回しだけでも十分です。

便を出しやすくする生活のコツ

  • トイレは我慢せず、行きたいサインを逃さない
  • 朝食後にトイレへ行く時間を3〜5分とる
  • 前かがみになれる足台を使って姿勢を整える
  • 便が硬い日は水分を少し多めに意識する

「毎日出す」より、出しやすい習慣を作ることが近道です。

薬を使う前に知っておきたいこと

妊娠中に使われる便秘薬もありますが、種類によっては妊娠中に注意が必要なものもあります。市販薬を自己判断で使う前に、産婦人科の医師または薬剤師へ相談しましょう。
今飲んでいるサプリや鉄剤との兼ね合いも含めて、あなたに合う方法を一緒に選んでもらえます。

早めに受診したいサイン

次のようなときは、早めに医療機関に相談してください。

  • 強い腹痛やお腹の張りが続く、規則的に張る
  • 性器からの出血や、破水のような水っぽいおりものがある
  • 吐き気や食欲低下が強く、水分もとりづらい
  • 血便がある、または排便時の出血が続く
  • 数日以上まったく排便がなくつらい

つらさを我慢し続ける必要はありません。便秘によるお腹の痛みと子宮の張りは見分けにくいこともあるため、迷うときは早めに相談しましょう。

まとめ

妊娠中の便秘対策は、がんばりすぎないことがポイントです。

  • 朝の水分で腸のスイッチを入れる
  • 食物繊維と発酵食品を少しずつ続ける
  • 軽い運動で体をゆるやかに動かす
  • 不安があるときは早めに医療機関へ相談する

できることを1つずつで大丈夫。
あなたの体調に合わせたペースで、心地よく過ごせる毎日を作っていきましょう。

参考にした情報

※この記事は一般的な情報をまとめたもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状が続く、悪化する、判断に迷う場合は、かかりつけの産科へ相談してください。

  • #妊娠中
  • #便秘
  • #妊婦 便秘
  • #妊娠中 食事
  • #マタニティ 体調管理

COTETEアプリ

妊活から育児まで、
毎日の記録をCOTETEで

COTETEは、妊活・妊娠・育児まで、ライフステージに合わせて使い続けられる記録アプリです。 生理周期や基礎体温、妊娠中の体調、授乳・睡眠・排泄、写真や日記など、毎日の記録をひとつにまとめられます。

  • 生理周期・基礎体温を記録
  • 妊娠週数や出産までの日数を確認
  • 授乳・ミルク・睡眠・排泄を記録
  • 体調や気持ちを日記として保存
  • 写真と一緒に家族の思い出を残せる

Related

妊娠中カテゴリや近いテーマの記事をピックアップしています。